卒論の言葉

卒論は無事に先生に受理されました（多分）。
全部で３５枚になりました。

先生にダメだしをしていただいたおかげで、さらに納得のいく論文にできました。
ありがとうございました。



このブログはどうやらあまり見られていないようなので、あえて書きます。


ゼミ活動２年半。あれこれやりました。
勉強としてはグループワークと個人研究。他にはゼミ長の仕事、ゼミ内交流など。

自分自身色々とよく頑張ったと思います。

が、しかし、よくがんばったゼミ活動ですが、正直なところ不完全燃焼もあります。


「風間ゼミで何を学んでいるのか？」
「政策学部で何を学んでいるのか？」
時々気にしていました。


その答えは人それぞれだと思います。

僕の答えもあります。

それが

『畢竟独学に勝るものはなし』

でした。

愛読書に載っていた言葉で、卒論の表紙に書きました。

文字通りの意味だけでなく、さらに
『他人から教えてもらえるもらえないは関係なく、まず自分の学ぶ気持ちが必要』
という意味で考えています。


それをゼミで１番発揮できる場が個人研究発表です。
個人研究の発表前はいつも３冊は読み、毎回完璧のつもりで臨んでいました。
でも先生から妥協のない厳しい評価が下される。
でもこれが良かった。先生に「こんなもんでいいかぁ」と思われなくて良かった。

いい意味で周りの人がどうしているのかを気にせず、自分で自分自身やるべきことのレベルを上げるために頑張る。
それが僕にとっての個人研究でした。

それを一言でまとめたのが「畢竟独学に勝るものはなし」です。


先生、卒論にこんな偉そうなこと書いたのに受け取ってくださってありがとうございました。